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敷地の上空を電線が通っている不動産の売却
カテゴリ:不動産売却コラム  / 投稿日付:2025/08/28 11:24

敷地の上空を電線が通っている不動産を売却する際、その電線が①ご近所の家に引き込むための線なのか、②電力会社などの電気事業者が管理している線なのか確認が必要です。
また、その線がどれくらいの高さにあるのかによっては土地の利用に制限がある場合もあります。


①の場合、敷地の上空について具体的に何mまでが所有権の範囲になるのか、法律では決められてはいませんが、将来的に建て替えをするときに改善する約束を書面でおこなっていることが多いので、まずはその書面があるか確認してください。もしない場合は不動産会社にご相談ください。

②の場合、電線の敷地通過に関する契約書を締結している場合があります。
以前は契約を締結していないままの状態が多かったのですが、最近では電気事業者が契約締結を求めることが増えてきています。
この契約は、電線の設置を目的とする地役権等を設定する契約です。電線を通すために上空を使う時の確認内容や、安全面からあまり高い建物を建てられない等の土地の利用制限があると記載されていることが多く、登記することでその不動産を売却した場合も次の所有者に引き継がれます。
契約書がない場合もまずは不動産会社にご相談ください。送電線の所有者が誰なのかを確認し、建築の制限やその他に問題がないか確認します。
また、電線が通っていることは、過去の判断では瑕疵に該当するとなっており、現行の民法では契約不適合の問題にもなりますので、必ず売却の際には買主への証明が必要です。

その他、よく聞かれることとして、高圧線の下にある建物で、電磁波が健康上問題ないか、ということです。
電力会社の方に現地調査していただくことも可能ですが、一般的には地上1.5mの高さで10マイクロテスラと言われています。

ご相談いただければ、必要手続きなどのサポートをさせていただきます。

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