カテゴリ:不動産売却コラム / 投稿日付:2026/03/12 13:00
土地の売買において、「実測清算取引」とは、実際に測量した面積に基づいて売買代金を決定・清算する取引方法です。土地の登記簿上の面積と実際の面積が異なる場合によく用いられます。
■ 公簿取引との違い
土地の取引には、主に「実測清算取引」と「公簿取引」の2種類があります。
- 公簿取引:登記簿上の面積を基準に売買を行う方法です。実際の面積が登記簿より大きくても小さくても、後から代金の変更は行いません。そのため、面積の差異によって売主様・買主様のどちらかに有利・不利が生じる可能性があります。
- 実測清算取引:あらかじめ基準となる面積と単価を決めておき、測量後に実際の面積との差額を清算します。実際の面積に応じた価格となるため、売主様・買主様双方にとって公平な取引となります。
■ 実測清算取引の注意点(デメリット)
公平性が保たれる実測清算取引ですが、以下の点には注意が必要です。
- 買主様の資金計画への影響:測量の結果、予想以上に実際の面積が大きかった場合、追加で支払う清算金が発生し、資金計画に影響が出る可能性があります。
- 引き渡しまでの期間:正確な測量を行うため、引き渡しまでに時間がかかる場合があります。期間が長引くことで、相場変動などのリスクが生じることも考慮しなければなりません。
■ まとめ
対象となる土地の状況や、売主様・買主様のご事情によって、「実測清算取引」と「公簿取引」のどちらが最適かは異なります。安全で納得のいく不動産取引を行うためには、専門家へ事前にご相談いただくことをおすすめいたします。
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